昌磨ショックで、遅くなりました。
ゆまち、NHK杯、優勝おめでとう。
以前ラプタブでゆまちを観たのは、コロナ禍のNHK杯。
ほぼ日本人のみのNHK杯でしたね。
あの時も、うまかったけど、今はさらにうまくなったなぁと惚れ惚れしてる。
ゆまちのスケートを見ていると、「お手本のようなスケートだな」と
思う。
これは、すごい事です。
ジャンプは高くまっすぐ。ステップは大きく明確。
本当に減点するところがない美しいスケート。
今期は表現力というか、身体全体の動きがとてもいい。
かなりトレーニングしたのだと思う。
体つきもしっかりしていた。
首回りなんてかなり太くなった気がする。
怪我の影響はほとんど感じないほどだ。
シニア上がったシーズンは本当にびっくりした。
ちょうど昌磨が調子を落として、復活の兆しが見えて来たところだったから、
このまま五輪に行って、銀メダル取っちゃうかも?と。
(ごめん、金はネイサンだから)
そしてそのゆまちに促されて、昌磨もまたトップの座に返り咲いた。
この時の全日本、昌磨もゆまちもすばらしかった。
私の鬼リプリストのひとつ。
ゆまちは自分だけでなく、先輩選手を引き上げる力となったのだ。
これも素晴らしい事。
これも真剣勝負の先にある、美しいものなんだろうな、と感動している。
いずれゆまちは世界のトップとなる選手。
ただ、これが第一歩ではなかった。
だって、2022年ワールドでは、日本人選手の中ではトップの銀。
そして北京も銀。
名実ともに、昌磨と並んで日本のエースのひとり。
ネイサンも羽生さんもいないガチンコ勝負で、昌磨に勝った。
昌磨がまだ現役を続けるなら、勝ったり負けたりで、争っていくんだろうな、と
感じた。
ぱぱちもそうやって言っていたしね。
昨年は怪我で本当に大変だったと思う。
ショーも少なかったので、どうしたんだろうと心配していたら、怪我。
日本のワールドに本当に出たかったと思う。
今度日本でやるのは、ルーティンからしたら、4年後?
五輪より先やん。
本当に出たかったよね。(くどい)
このころは、憧れ。
でも今はライバル。
ゆまちがこうやって力を付けてきている姿を見ると、フィギュア日本男子の未来も
まだまだ輝かしいものになるな、と感無量。
GPFは、昌磨と共に、海外選手と勝負してきてほしい。
本当におめでとう。
【今日の独り言】
イタリアもいいけど、チュッキョで昌磨と草太とも練習してね。