とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

エバラス、劇場版を観る

エバラス、ようやく劇場にて観る事ができました!!

名古屋は後半になり、名駅のシアターは朝10時からのみなので、

連休中に一回は・・・・!と観に行きました!!

 

観客は、ご夫婦で見に来た方。お友達同士で来ている方、親子で来場されている方、

色々でした。

劇場でのライブも良かったけれども、席運がある。

でも映画館では席運はない。(昔はあったが)

 

どの席も同じものが見えて、同じ音量で聞こえる。

これは素晴らしい。

それだけでも、心穏やかに観れるというもの。

 

 

鑑賞後の感想は

「またまたすごいものを観てしまった!」という事。

        

音響も素晴らしく、観たいところに手が届く編集で、

かつライブ感が半端ない。

 

観客の拍手もブラボーも、そのまま入っているので、あやうく(何回か)

映画館で私も拍手するところでした。

 

以前もこちらでつぶやいたのですが、実際のエバラスのライブでは、

一回目はものすごい見切れ席だったのですが、二回目は良席だったので、

記憶の上塗りが出来たのですが、今回の映画館の放映で、もっと細かいところが

観れて、思わず涙した。

 

特に印象的だったのは、キス・ザ・レインの真央ちゃんの表情。

スケートをしている姿で表現はできているのですが、それでもお母さまへの思いが

溢れていて、泣けた。

そしてラスト近く、真央ちゃんから天上へ、一筋の光が繋がっているように見えて、

ここでお母さまにも伝わっているな、と思えた。

 

どのプログラムも素晴らしく、見えなかったところが補填されて、ものすごく

良かった。

 

アイスショーを劇場版にすると、テレビで見るアイスショーと変わらないが、

これは、敢えて劇場にリンクを貼った甲斐があった。

 

今後、これを越える見せ方のショーは現れるのか?

前、草太と山隈くんの対談で、山隈君のクルーズ船でのリンクが狭くて・・・と

言っていたが、これもそんな感じ。

ただ、失敗もあり、コンサートのようなライブ感ではなく、本当にバレエのような

ライブ感で、いつも一定の高クオリティで、安心感があった。

ただ演者はやはりたまったもんじゃない、って気持ちもあったと思う。

狭いからラクではなく、狭いから制限される動き、その中でもいつものように

魅せなくてはならないという難しさ。

映画館で、リンクを上から見えるところがあったが、本当に大変だったんだな、と

実感した。

 

嶺くんのエデンも、ちゃんと曲がエデンでよかった。

ただ、Blu-rayになったらどうなるんだろう。気になるところ。

 

普通の映画みたいに、泣いているお客さんもいて、本当にアイスショーに来た気分。

 

構成も良かった。

真央ちゃんのメイキング、劇場で流されると、ちょっとなぁと思っていたけれども、

そこもなくてよかった。

ただ、カーテンコールのところがエンドロールとして流れて、本当に映画のようで

もう、終わったのに、ワクワクした。

 

最後の「総合演出 浅田真央」でもう一度泣けた。

 

これは、色んな舞台を手掛けている人たち、演者たちに衝撃を与えたと思う。

 

劇場だけではもったいないが、早くBlu-rayを!と思っていたら、今日出ました!!

 

 

        

 

everlasting33.maotour.jp

 

ホームシアターだと、どうしても音量とか画面とかに制限が出るけれども、

きっとオリンピックでテレビを大型に変えた人もいるだろうし(いるか?)

以前より楽しめるんじゃないかな、と思う。

 

ここでよかったなぁと思うのは、自分の部屋の照明をパナのに変えていたのだ。

        

なんで、上から音が降ってきて、ライブ感が楽しめる。

劇場ほどではないけれども、窓をしっかりしめて大音量で見たいと思う。

 

当然Blu-rayはソッコーポチりましたとも!!

 

 

          

また、生き永らえる事ができた。

 

もっと世の中に人に見せるべきものだった。

 

【今日の独り言】

浅田真央が一番スケートがうまい、に加えて、

浅田真央のスパイラルが一番うまい、を加えたい。

 

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