こんにちは。
ジャパンオープン＆カーニバルオンアイス遠征で、なんだかクタクタになっていて、
昨日も寝落ちして、更新できませんでした。
みなさん、朝晩寒くなっていますので、そのヘンに転がって寝るのは
お控えください。
さて、今回はゲストスケーターの方の素晴らしいスケートについて。
織田くんのトップハット
フレットアステアとジンジャーロジャースのミュージカル映画。
タップダンスが圧巻でした。
（昔見たけど、スト―リーは忘れてしまいました）
スタート前、いつもより歓声が多かった。
がんばってーという声も聞こえた。
多分色んな報道があったので、みんな心配していたんだね。
織田くんのスケートは、引退してからも進化してますよね。
持前のジャンプの着氷の柔らかさは天下一品。
ステップも滑りもやわらかくて、またまたびっくりしました。
たぶん現役のプレッシャーが彼を自由に滑らせていなかったのかもしれませんが、
それにしても、高橋、織田、小塚の３強は、本当にすごい。
成績からしたら、今の子たちもすごいのですが、日本のスケーターを
海外に知らしめた、という点で、色々大変な事もあったのでしょう。
あの三人は、ちょっと頑張れば現役戻れるんじゃ？
小塚君も触発されて、ジャンプ練習していたし。
そしてステファンランビエールさま
このＪＯで滑ったナンバー。
ベートーベンでしたね。
なんとうか、アームの使い方にほれぼれしてしまいました。
もちろんスケーティングも、ステップも素晴らしいのですが、
アームの動きは、バレリーナの域。
バレリーノでなく、バレリーナ、ね。
振付はコンテンポラリーの方にも頼んだとのことですが、
スケートの振付にアレンジしたのは、きっとランビ自身だよなぁ。
お二人ともカーニバルの演技も素晴らしかった。
感じたのは、「引き上げ」るスケーティング。
２４時間テレビの時に、真央ちゃんがタップダンスをやっていた。
タップは身体を落として踊るダンスで、引き上げて滑るフィギュアとは
全く違う、、、とどこかで読みました。
確かに、よく見てみるとそう。
そして、引き上げる重要性が感じられる、教本のような滑りをしていたのが、この日の二人でした。
観ていて、気持ちのよい滑りというのは、きっと滑っていても
気持ちが良いのでしょう。
なんだか夢見心地になってる感じでした。
ネイサンも引き上げができているのですが、競技プロなんで、
その他の要素もてんこ盛りで気づきにくい。
そしてさらにお忙しいランビ伯爵
弟子が二人も出場していて、かつ、自分もＪＯにも、CAOIにも出ているから、
もう大忙し。
弟子たちと３ショット
画像はないのですが、ラトデニくんの時にもリンクサイドにいて、
ウロウロ⇚失礼
弟子の動きにリンクサイドから「ヨシヨシ」「そこだ！」とか
呟きが聞こえるよう・・・ジェスチャーもすごかったし、
無意識に動いてますね、あれは。
今年はさらに、高志郎君の時も同じ動作を・・・
高志郎くんのスピンのとき、リンクサイドのランビも同時に
視界に入ったので、どっちを観たらいいのか、わからなくなった（笑）
おかげで、高志郎くんの最後のスピンは覚えてない・・・・
このリンク外の運動量だけでも相当なものなのに。
昌磨に対しても気配り。
ザギちゃんに対しても気配り。
なんでシマウマＴシャツなのか・・？
終わった後、ダニエルの写真のリクエストにもこたえていて、
サービス精神満載。
あなたがこのショーの責任者ですか？と言ったくらい
八面六臂の働き。
織田くんも他に忙しい中、良く練習しているよ、ほとほと感心。
ＳＯＩにもバリバリ出ていて、ＦＡＯＩにも出て、
振付して、生徒を教えて、さっとんも、昌磨も受け入れて合宿したり。
ＪＯとＣＡＯＩにも出て、いつヴァカンス取ってるのかな。
これで、全日本、昌磨の横に座っていたら・・・・？
笑っちゃい感動します。
余談ですが、さっとんと紀平ちゃんがいると言う事は・・・・
濱田コーチもいるってことね？
織田くんとニアミスあったらどうしよう、とかハラハラしていたのは私だけですか？
ついでに昨年超絶面白くて、演技内容がふっとぶくらいの関係者席。
今年はシンプルでした。
ラファもいなかったし、満知子も美穂子もみどりもおらず。
あ、ネイサンのマネさんだけ発見した！
そういえば、リショーさんは来てなかったのだろうか。
