また、後日詳細はご報告しますが、旅先から、スマホで感想をアップします。
さて、今日は、エキシビション
終わったらダッシュで駅に向かわねばなりません。
フランスだから、時間が延びたらこまるなー、そして27人(ペアも一人と換算して)も演技すると聞いて、ビックリです。
結論から申し上げると、時間通りに終わったんですよ。
無事パリに戻れました。
エキシビションには、男子が8名も参加することに。
ワールドでないのに、むしろ出ない人が多い?
いいのか、それで。
でも、このリストを見ると、なんだか、じわりときます。
昌磨先生がまるで、ザギちゃんと同じ順位だったよう。
いやいや、それなら地元のケヴィンくんもいるし、サマリンだって黙ってないだろう。
みんなの昌磨へのリスペクトと愛を感じましたね。
日本とはるくらい、暖かい観客だったフランス杯
そして、選手たちも。
ネイサン
https://twitter.com/ohnishi_f/status/1190661839929126919?s=19
サマリン
「宇野昌磨選手の演技は見ませんでした。 でもどんな場合でも他の選手の演技を批評することは私にはできま せん。 宇野さんが才能ある人であることはみんなが知っているでしょう。 それに彼なら絶対立ち直って、 見事な演技をみせてくれるはずですよ。」
露サマリン選手 宇野選手の大失敗について 日本人記者からの質問にコメント拒否 - Sputnik 日本
しかし、この順位、日本だったらやりますかね?
今日の会場も、ケヴィン、パパシゼの次に多かったです。
なんと、ネイサンよりも。
今日の昌磨は、顔色も戻り、表情もやわらか。
冒頭でいきなり3A決めてびっくり。
ここでやるか、と。
私は、ネイサンファンですが、次に昌磨か
ザギちゃんファンです。
同行者は、ザギちゃん、ネイサン、さかもっちゃん、昌磨くらいかな?
しかし二人とも、昌磨のあまりの不調にメンタルがやられ、「ネイサン優勝おめでとう!」という気力が湧かず、どんよりしていました。
正直、優勝はネイサンだろうけど、昌磨は絶対台乗りするだろうと、思っていました。
それだけ絶大な信頼を置いていたのですね。
どれだけ努力し続けていたのだろう。
全日本で三連覇、全日本王者
羽生さんが欠場してても、絶対にワールドの枠を落とさず、貢献してきた。
なのに、絶対王者は羽生さんに。
確かに五輪の王者は素晴らしいこと。
類いにまれな人だと思う。
でも、毎年コツコツと努力しつづけた昌磨。
気がつかないうちに、精神的、肉体的にも疲労が蓄積されていたのでしょうね。
昌磨はタフだから。
その一言で片付けていた。
でも、未熟児で生まれ、身体が弱かったと後で知り、人の知らないところで、どれだけ努力し続けてきたのか。
反省すること、しきり、でした。
今回の優勝は、ネイサンだけど、
このフランス杯は、昌磨のもの。
その反面、平昌からこっち、ネイサンの強さに救われている。
応援している選手が、勝ってくれる、というのは心の支え。
でも、勝つから好きなんじゃない。
だから、エキシビションの昌磨の様子には安堵した。
これで、ゆっくりネイサンのイケメン具合を堪能できる(笑)
初めての海外遠征。
大変だったけど、楽しかった。
もう10歳若ければ、どれだけ楽だったか、と思いましたが。
とりあえずのつぶやきでした。