とかくに人の世は住みにくい

わざわざ当ブログまで読みに来てくださってありがとうございます。趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

笑顔と強さの向こう側に(浅田真央のNHK杯)

50分ってこんなに短かったでしたっけ??

 

先日、NHK杯で真央ちゃんの特集をやってましたね。

昨日、録画を見たのです。

 

50分って何分?(50分だろう)

5分の間違いじゃないの?(間違いではない)

 

現役時代、持ち越しプロをあまりしなかったため、

エキシビションを含めると、かなりの名プロが多い浅田真央。

 

それをたった50分で詰め込もうなんて虫のいい話です。

 

ほんとうにざっくりとしか紹介していない。

初めて見る人だったら、浅田真央のすごさは伝わらないだろう!!

(そんな人はいないと思います)

 

www1.nhk.or.jp

 

本人の思い出とともにNHK杯を振り返る、とあるんで、

NHK杯限定かとおもいきや、ソチをぶち込んできてた。

しかもキムヨナまで。

んじゃNHKの持っている映像、といえばいいじゃん。

 

お?

そしたら、外せないのは、盛岡のNHKのエキシビションでしょう!

半分くらいNHK杯じゃないんじゃね?

 

まぁ、それは置いておいても。

 

ここのところ、ブログを書いたり、ブログを読んだりできない

精神状態だっただけに、この番組はものすごい癒しになった。

 

先週の昌磨のチャレンジカップもそうですが、真央ちゃんの演技というのは、

するっと胃袋に入って、消化が良く、元気になれる。

 

そしてたいてい泣いてしまう。

 

ソチ前のシーズン。

FSの白鳥の湖。

これを初めて見たとき、「これ、ソチでやるべきだ!」と思ったものでした。

チャイコだし、ばっちりクラッシックの王道プロ。

そして最後のステップは相変わらず、鬼のようにすごい。

そしてバレエの白鳥を体現している。

 

某A〇Aのスケート部の監督が、

「浅田真央の白鳥は子供っぽい」と評した。

多くの人がそう思い込んでいたと思う。

元々かわいらしいイメージの真央ちゃんだから、

納得感もあったろう。

でも、今、もう一度フラットな眼で見てほしい。

どこが子供っぽいのか。表現力がイマイチと言っていた人たち。

眼をかっぽじってよく見たまえ。

 

だいたい「大人っぽい白鳥」って何?

百歩譲って、大人っぽくないとしたら、どうなの?

大人っぽければ表現力があるというのか。

 

そもそも某S田氏の新聞評もイケてない。

たぶんバレエ関係者が見たら、鼻で笑う。

 

白鳥って鳥だよ?

人間ではない。ただ、人間が白鳥になってしまう魔法をかけられているのですよ。

そして白い鳥というのは、無垢とか清純を意味しているはずなので、

むしろ生々しい人間感を出す方が、どうかと思うのだが。

f:id:akochanm:20200617215153p:plain

【人間ができるポーズではない】


これを再度見て確信しましたよ。

浅田真央は「白いバレエ」を踊れる選手なのだと。

白鳥はもとより、ジゼルとか ラ・シルフィードとか。

ロマンティックバレエの象徴のものですね。

 

もちろんプリマが踊るものです。

これはキャラクターダンサーとかコールドの人が踊れるものではない。

生まれ持っての主役の素質を持っている浅田真央。

 

彼女の確かに一人の素敵な女性なのですが、

一旦リンクにあがると、私たちの世界と別の世界で滑っているかのよう。

天上のスケートを滑る選手なのです。

 

そして、傷ついた私たちの心をいやすスケートを滑ってくれる。

時には闘争心をかきたて、勇気をくれる。

 

そんな唯一無二のスケーターだった。

 

今の女子スケーターたちよ。

浅田真央は3Aだけでない。

ステップ、スピン、スパイラル。

どれをとっても超一流。

特に後半のステップは、レベルがあがってきている今の選手

(ロシアですら)完コピできる選手などいるだろうか。

 

あの笑顔と演技の裏で、どのくらいの努力をしてきたか。

どのくらい涙を我慢してきたか。

一切感じさせない。

 

もう、余分なナレーションとか、コメントはいらないから、

真央ちゃんのNHK杯出た全部の演技(エキシ含む)を淡々と放映してくれても

良かった。

変なナレーションが入らない方が、きっと堪能できる。

 

それがだめなら、豊の部屋も再放送してほしいな。

NHKならでは、というのがなくて、ものすごく残念。

 

放映時間が短いのも気になるところです。

50分と5時間の誤りなのか。

50分を毎日一週間、放映するつもりだったのか。

どれも違うのか。

 

神のみぞ知る、といったところですね。

 

ここのところ、大好きなネイサンの試合が見られず、いらいらしていた(たぶん)

そんな私に一時の清涼剤が駆け抜けました。

 

彼女にいやされるのは、彼女が笑顔でいてくれるから。

彼女に勇気づけられるのは、彼女がいつも強くいてくれるから。

彼女の笑顔と強さの向こうには、いつも彼女の努力があったから。

 

私たちは癒され続ける・・・

また今晩も泣いてしまった。

そしていやなものが洗い流された気がしてる。

 

 

 

 

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