とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

おしえて!イチロー先生、真央先生!!

 いや、イチローの頭の良さときたら!

 

子供から大人まで、先生となって疑問に答えています。

 

子供の疑問に、おもねるわけでもなく、飾らず、率直に

納得感のあるお応えをしている。

 

等身大のイチローを見せてくれている。

 

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  教室のいたるところに、「イチロー」と(笑)

 


その中で、私の気になったのが、イチロー先生が

「これは私の夢だ、僕の夢だ、というのを持っている人」という質問に

ひとりの生徒が、

「お寿司屋さんを開きたいけど、どう思いますか?」

といった質問を投げかけました。

彼はお寿司が大好きだから、職業にしたい、という事でした。

 

www.smbcnikko.co.jp

 

そこでイチロー先生は、自身の経験からコメントを出される。

「お寿司が大好きだったのが、自分の仕事になると、大変な事がほとんどで、

楽しめなくなる」と。そして

「僕は野球をプロとしてやってきたけど、小中学校の時にやっていたものとは違って、

そういう楽しさはゼロだった」と

 

重みがあります。

プロとなったら、責任が発生するので、ノンプロの時と同じような好きではいられない、という事ですね。

 

ここで、私は引退会見の時の真央ちゃんを思い出しました。

本人は、あからさまには言わないけれども、彼女はプロではなかったけれども、

日本代表として、そして多くのスポンサーを抱えて、責任は並みのプロよりもものすごいものがあったでしょう。

 

スケートが好きで始めたのに、だんだんと楽しめなくなってしまった。

でもその重圧をはねのけて、成績を収めたときの喜びは、代えがたいものがあったでしょうけれど、純粋には楽しめていなかったと思う。

 

 

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引退した今。

興行的には、責任がかかるけど、よい成績を収めなくてはならないという恐ろしいプレッシャーに比べたら、楽しめていると信じたい。

 

愛知が産んだ、素晴らしいアスリート二人。

その二人が違う競技でも同じ苦しみを持っていたのか、と思うと、

楽しいイチロー先生の授業に、思わず涙してしまいました。

 

でも今は二人とも、明るく語っている。

突き抜けています。

そして強い。

この修羅場を乗り越えてきた二人だからです。

 

イチロー先生。

もっといろいろ語ってほしい。

お話しがとても上手。

皆さん、是非動画を見てくださいね。

 

真央ちゃんも語ってほしいな。

きっとためになる事がいっぱいあると思う。

でも言語化するのって難しい事がいっぱいだったと思う。

誰かと一緒なら・・・・

そうだ、イチロー先生となら!

 

二人で一緒に登壇すると、とても素敵な授業になると思う。

 

いつか実現しますように!!

 

 

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