遅らばせながら、NOWVOICEを聞いて、昌磨の心意気に
改めて感動していました。
と言っても、実は有料会員になっていないので、気が付いた時は18:30
帰宅中の車の中だったので、昌磨の話がキレギレでした。
でもわかったこと。
GPFが中止になって落ち込んでいた
ランビは全日本に来れる。
UNO1手袋着用男子の謎
というのが話されていた。
まずはGPF中止について。
ネイサンも簡単にコメントしていたし、ジェイソンもTwitterあげてくれていた。
ただ、みんな本当に残念だったと思う。
思うけれども、このご時世、残念だったということですら憚られるが故に、
みんなコメントしずらい。
私たちファンは、GPFが中止になって辛いけど、選手もそうだ、と思って耐えているが、実際どう考えているのか、わからなかった。
でも、昌磨は率直に語ってくれた。
だから何だ、と言われればそれまでだが、なんだか腑に落ちたというか、
そうだよなぁと理解できた。
それで私たちも心の整理を付けられる。
一歩一言間違えると炎上しかねない事に踏み込んでくれた。
本当にありがたい。
特にフランス杯・コロナ禍以降、昌磨は本当に気遣いの人となっている。
主に家族と樹くんの協力があっての事だけど、自分がどうしているか、
ワンコとともに知らせてくれる。
今、どうしているんだろう、と心配しているファンからしたら、本当に
ありがたいことだ。
そして自分の師のステファンの事も。
全日本には来れる、だけど特別扱いではない、と非難されることについて
予防線も張ってくれた。
本当に思いやり深く、強いアスリートだとしみじみ感じた。
そんな昌磨には、周りはとても暖かく優しい。
デカ、友野くん、ゆまちなどなど。
彼らがUNO1の手袋をはめているのは、忘れ物したから貸してそのまま
(デカだけはあげたそうだが)というものだそうだが、
正直、試合前の6分間練習で何を着ていたか、何の手袋をはめていたか、
というのが注目されていることは、彼らだって知っていたはず。
それを敢えてはめていた、というのは暗黙の彼らの意思表示に他ならないと
思っている。
おまけに!
今日は嬉しいニュースが!
フィギュアスケート男子で来年の北京五輪出場が有力視される鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎=が来春、中京大へ進学する意向があることが、関係者への取材で分かった。アスリート特別入試の前期日程はグランプリ(GP)シリーズ第5戦・フランス杯と重なったため、五輪後の後期日程(3月8日)で受験する予定。周囲はメダルを手に入学と期待を膨らませる。
(中略)
関係者によると、中京大への進学意向を固めたのは国内外の自由な移動が制限されるコロナ禍で、練習拠点の大切さを再認識したことだった。通年使えるアイスアリーナ施設がある国内の大学は中京大と関大(大阪)に限られる。そして最大の決め手は平昌五輪銀メダルで中京大に所属する宇野昌磨(23)=トヨタ自動車、中京大=の存在があるようだ。 鍵山はこのオフ、アイスショーなどで宇野と過ごした。宇野との練習は刺激的で、わずか1時間でも有意義な時間になると周囲に漏らす。
正直、中京はナショナルリンクでなくなり、選手層もちょっと弱くなってきたので、
昌磨が引退したり、スイスに行ったきりになったら、どうなってしまうのだろうと
危惧していた。
コロナ禍はまだまだ続きそうなので、そんなに頻繁にスイスに行けそうもないな、と
思っていたら、青天の霹靂。
ゆまちがぱぱちの学生時代を過ごした名古屋に来てくれると。
私なぞ、妹たちがぱぱちと同じリンクだったらしいから、ゆまちも名古屋の子と
勝手に思っていたけれども、彼自身は名古屋には思い入れはないらしい。
でも、中京の常設リンクと昌磨には惹かれたのだ。
それでもいい。
正直、木下の一人勝ちになっては面白くない。
いろんなところで切磋琢磨して、競り合ってこそ、だ。
これから昌磨の現役も伸びそうだ。
とても素晴らしい仲間に囲まれ、家族に支えられている昌磨。
なんだか胸の熱くなる思いでいっぱいになった。
まぁ、まだゆまちが試験を受けていないらしいので、確定ではないでしょうが、
ゆまちほどの選手を中京が落とすでしょうか!!!
思えば関東選手権の時、チュッキョのネームが入っていたのには気になっていた。
でも関東だから、「早稲田かな」とも思ったり
そのうち「TOYOTA」も入ったりして。