とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

推しを裸の王様にしていいものか。

フィギュアはスポーツだけど、芸術的側面もある、と言う。

 

 

             

  北京のピクトグラム       平昌のピクトグラム

           


だから、このプロ、好き、とか言う好みはあって当たり前だと思う。

スケーター自身の好みもある。

特にエキシビションのプロは、モロそういうのが出てくる。

競技プロは、規定のジャンプにステップ、スピンなど、必要要素を組み込まないと

いけないので、まぁ、型にはまっていると言えばそうだが、そのはまっている中で

どうやって表現するかも、また面白いところではある。

 

そんな中、やはりエキシビションは、みんな自分が気持ちよく滑れるものを持ってくる

傾向があるのは、やむを得ないと思う。

だって、大変な競技プロを滑った後、またチャレンジングなもの、というのは

しんどい以外ナニモノでもないだろうし。

 

そしてアイスショーで滑るプロは、新プロ、過去に人気のあったプロ、エキシビションプロ、セルフコレオ、色々ある。

 

エキシビションとして振り付けられたもので、これ、競技プロでも、と思ったものは

そんなにあるものではないが、こういう点では、さすが浅田真央、(というかタラソワ)と言うしかないだろう。

 

彼女のエキシビションプロは、10年以上経っても色あせない、芸術性、技術面でも突出している。

手を加えて競技プロにして欲しいくらいだ。

 

私は基本、競技プロが好きであるが、真央ちゃんのエキシは別である。

これも嗜好の部分が大きいので、敢えて釈明はしない。

 

しかし、ネイサンのプロは、断然競技プロである。(あくまで私の嗜好です)

競技プロをエキシ用に替えたものは、OKだが(何様?私)

単純にエキシというと、パラシュートは好きですね、あと、No Goodとか?

今回の新プロは好き。

 

だけど、他の人の好みはまた違うと思う。

でも、それでいいと思う。

そんな人の意見を聞いて、

「なるほど、今度こういう所もしっかり見てみよう」

と思ったりもするので、全然批判する気もない。

と言うか、私が糾弾されかねない(笑)

 

ちょっと前、とあるプロのフィギュアスケーターのエキシプロがアイスショーで

披露された。

 

J-POPの曲に乗った、プロだったが、こう言ってはナンですが、踊り中心のあまり滑らないプロだな、と思った。もちろんそのスケーターの得意なジャンプなども組み込まれており、助走のないジャンプを跳ぶ技術はさすが、と感じた。

アイスショーだし、どんなでもアリでしょうし。

 

それについて、そのスケーターのファンの方が「滑らないプロ。滑るプロがみたい」という感じの事をSNSに投稿した。

 

そのコメントを見て、

「そうか、そのスケーターの滑るプロなら盲目的になんでもいい、と思っている人だけでもないのだな」と感じた。

 

別に問題となるものでもない、と思っていた。

でもそれは私の好きな選手の世界の感覚で、そのスケーターの周りの世界は少し違うようだ。

 

そのコメントを発した方について、同じスケーターのファンの人達は

・ブロックしようと思ったら、同じファン同士だった

・それは誰か?

・様々な音楽を感じる感性がない。フラストレーションを吐き出している

などなど、コメントを交わしていた。

私がその当人なら、冷や汗どころではないと感じた。

 

正直、ここでこんなことを載せると私も火だるまになりそうだけれど、

これはイカンと思ったので、ここで言う。

 

色んな感性があるからこそ、嗜好の違いが生れ、そこから新しいものが出来上がって来るのに、単に嫌い、とは言わず、違うものが見たかった、と言うの事の何がいけない?

 

私だって、今回のTHEICEは、ネイサンの新プロが見たい!と思っていた。

(愛知で見られなかったので)

昨年はエキシプロより、ラクリモーサが見たい!と思って発言していたと思う。

でも、それについて、問題になることもなかったし、同じような意見を言っている人、

そうでない人、双方いたと思う。

 

この方のツイも問答無用に切り捨てている訳ではなかったのに、こんな言われ方では、

この方の今後のSNSの世界が心配である。

 

私も、正直怖い。

だから、最近Twitterではコメントも流していない。見ているだけが多い。

 

それはそのスケーターの特定のファンの方たちからの攻撃が怖いのだ。

 

そんな世界にしてもいいのか。

自分の好みでないスケーターの事を褒めたたえるツイが出ても、「ほう」と思って

見ているだけという事ができないのか。

 

自分と同じ感性でないと粛清するのか。

 

それはいけない。

 

そして、自分たちが推しているスケーターに取ってもよろしくない。

彼を裸の王様にしたいのか。

 

人間である以上、完璧はないし、そして嗜好というのは千差万別である。

それを認める事が多様化の世界を広げていく事になるのに。

そしてそのスケーターの進化も止めてしまう事になる。

 

これでは、天上天下唯我独尊的な新興宗教のようになってしまう。

 

自分の好きなスケーター、推しなどをもっともっと成長させるためには、

意見する事も重要なはず。

もちろんもっと褒めたたえてもいいと思う。

他の人の意見で、自分の意見を変えるのは、どうだろうか。

そのスケーターのやる事すべてに賞賛しないといけないのか。

 

まぁ、ブロックくらいならいいかもしれない。

でもブロックするなら、自分たちだけでそっとブロックしたらどうか。

犯罪やなりすましのツイでない限り、高らかに宣言するものではないでしょう。

ひとつひとつの意見を見ているとさほどでもないが、流れで見ると、その意見を

潰そうという意思が感じられ、怖くなってきた。

 

この事に対して、私が意見するものでもないが、「滑るプロが見たい」というコメントを出した彼女が、またツイできる世界であってほしいな、と思う。

 

だってその彼女は、そのスケーターのスケートが大好きなんだろうから。

好きでなくなったら、そっと離れていく。

 

どんな人にも優しい世界というのは、難しいが、自分と違う意見を持った人達にも

「こういう意見もあるのね」と思って、流すくらいでの世界であって欲しい。

          

怖い、と思いつつもスケートの世界も、リアルな世界の方も、もう少し優しくなっていて欲しいものだ、と思うのでここで言う事にした。

 

これが炎上したら?

図星なんだろうな、と思う。

 

【今日の独り言】

今、私の脳内BGMはSMAPの「はだかの王様」です。

 

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