寝落ちして起きたら、フランス杯男子の配信が始まっていた。
そのまま男子のみ、さらっと視聴。
ううむ、みんなレベルが上がってきているな、というのが感じられる。
スケアメ、スケカナ、フランス杯と折り返しの時期だが、
総じてみんな、昨年の自分越えを狙っている。
マリニンは、威風堂々としているし、ケヴィンは、PCSお化けになりつつある。
草太は、激戦?を制し、佳生君もだんだんと手が付けられなくなり、
アダムもジャンプの際の曲がる体幹を制して、SP100点クラブへはいれた。
ゆまちのジャンプ構成は、トップより一段劣るが、それでもPCSで高得点。
こんな群雄割拠(訳が分からなくなってきている激戦)の時代を、どう理解するのか。
これは、北京組が引退したり、新しいルールなどが浸透し、ミラノに向けてみんな走り始めているというのが、一因ではあると思う。
(ただ、まだ今シーズン宇野昌磨という世界王者の動向が読めないのも一因か・・・)
フランス杯男子のSPのレベルはかなり高かったように思う。
マリニンは転倒しても、1位。
アダムは、ジャンプの調子が安定していて、体幹がめちゃ必要なリショープロを
滑り切った。
ゆまちは、ここで完全復活の狼煙をあげた。
まだFSが残っているが、SPの出来としたら、過去大会よりレベルが上かもしれない。
ただ、まだFSがある。
いきなり調子を崩す事もあるだろうし。
現地には台風が接近しているそうだし(どうでもいい、私のフランス友人情報)
まだまだ何が起こるかわからない。
少なくとも、高志郎くんの演技には、ワクワクを感じたし。
片伊勢くんには、乙女心をくすぐられたし。
今夜!
SPとFSを揃えれたものが、GPFへ一歩近づく。
そして来週。
二連覇を狙う(狙っているかわからんが)宇野昌磨が登場。
今夜に結論を出すには、時期尚早だろう。
とりあえず、今期の男子は、ジャンプをバンバン跳んで、演技もしっかりできて、
スケーティングもグングン伸びているって事でよか?
た の し み!(試合はね)
【今日の独り言】
マリニン、転倒しても100点越え。
こえええ!!!