なんと、ニックマッカーベル(アイストークなどされている方)のTwittrで、
ネイサンがワールドが中止になってから、コーチの資格を取った事が
明らかになりました。
これは、もう、Google先生に訳してもらいましょう。
Following our Insta Live last week, I'm working on a piece for @USFigureSkating on Nathan Chen and he told me this tidbit: "As soon as Worlds was canceled I was like, 'I’m going to sign up and be a coach.' There are some kids at the rink I train at in the CT." (cont)
— Nick McCarvel (@NickMcCarvel) April 20, 2020
先週のInsta Liveに続いて、ネイサンチェンの@USFigureSkatingの作品に取り組んでおり、彼はこの一口を語りました:「Worldsがキャンセルされるとすぐに、私はサインアップしてコーチになります 」 私がCTでトレーニングしているリンクには何人かの子供がいます。」 (続き)
"I’m certified now, so I can coach. After this blows over, I'll try to coach a little bit more. I find it pretty interesting. I wanna do it more in the next two seasons. It allows me to be more mentally engaged. I think about skating more as coach than I do as a skater."
— Nick McCarvel (@NickMcCarvel) April 20, 2020
「私は認定されたので、コーチできます。これが終わったら、もう少しコーチしてみます。かなり面白いと思います。次の2シーズンでもっとやりたいと思っています。 私はスケーターよりもコーチとしてスケートをすることを考えています。」
Via USFS, the Professional Skaters Assoc. confirmed that Chen completed his CERs (Continuing Education Requirements). He scored a 100% on the module exam.
— Nick McCarvel (@NickMcCarvel) April 20, 2020
Full feature/story to come soon on USFS FanZone
USFSを介して、プロスケーター協会。 ChenがCER(継続教育の要件)を完了したことを確認しました。 彼はモジュール試験で100%を獲得しました。
なんとなんと!
ワールドが終わって、モントリオールに行くかどうか、迷って、カリフォルニアに帰って自宅で待機状態の間でも、ネイサンはすぐ気持ちを切り替えて、目標を定めていたのですね。
たびたび、ネイサンは、学業とスケートの両立のこと、目標を達成するために毎日どのような考えで生活しているか、インタビューで答えてくれていました。
そこで私なりに咀嚼した結果、
「彼は一つの結果に固執しすぎない」
そして
「結果は結果であり、それがすべてではない」
ということをモットーにしているのではないかと。
今日うまくいかなくても、明日はうまくいくかもしれない。
試合結果は、ジャッジが決めることで、真の成果は自分が感じたものである。
平昌のSPの失敗から、こっち、負けなしの真の王者。
でも、「YUZUには敵わない」とあくまで謙虚。
それは、彼が感じている事なのでしょう。
彼が羽生さんに勝ったと思うことは、たぶんない。
それは、オリンピック二連覇した、羽生さんに、今の時点で圧倒的に勝っていても
あの時は負けたし、二連覇はできない、と思っているから。ではないでしょうか。
何はともあれ、ネイサンにとってコーチの資格を取るのは、大変良い事だったと思います。
今は、イェールの近くで子供たちに教えている程度でしょうけれども、
この間インタビューで「ISUの仕事もしてみたい」(こんな言い方ではないが)と
ありました。
ドクター兼、コーチだったら最強ですよね。
しかも頭脳も明晰なので、いかにうまく組織を改革していくか、ということにも
着手できそう。
それよりも何よりも。
北京のためにもよかったと思うのです。
シニアになって、一年目は、GPF銀メダル、四大陸優勝、ときて、平昌で過度な期待を背負ってしまい、SPで自滅。
FSでは一位のスケートを見せ、その後、負けなし。
でも、やはり五輪は特別なんだと思います。
あの時、アメリカはネイサン一人に集中していて、期待が重かったよね。
今は負けなしのネイサンだけど、北京のリンクに立った時、どう感じるか。
まだネイサンにもわからない。
だから、なるべく客観的に見るようにトレーニングしているのではないかと
思います。
羽生さんの後に滑るメンタルは、鍛えられたけど、オリンピックはオリンピックでしか
リベンジできない何かがあるようです。
そのために、コーチの資格を取り、選手でありながらコーチ目線で試合を捉える事ができたら、それはもう、ネイサンにとってすばらしい武器を手に入れたも同然。
(緊張しない術は、宇野昌磨先生に聞いてください)
でもネイサンは、北京で金も取りたいけど、自分で最高のパフォーマンスがしたいと
思っているんだよね。
ますます北京が楽しみになってきました。
その前に、このコロナの影響がどうなるか。
あ、リッポンのコメントもあったので、貼っておきます。
リッポン
I think Nathan coaching while he's still competing is going to make him and EVEN BETTER skater. It helped me so much while I was competing. He's so smart and thoughtful and his future students are so lucky. I'm currently thinking of ways how I can take @nathanwchen lessons BRB.
— Adam Rippon (@Adaripp) April 20, 2020
彼がまだ競争している間にネイサンがコーチングすることは、彼とEVEN BETTERスケーターになるだろうと思います。 競技中はとても助かりました。 彼はとても賢く思慮深く、彼の将来の学生はとても幸運です。 私は現在、@ nathanwchenレッスンBRBをどのように受けることができるかを考えています。
ニックさん
I think you're so right on the positive impact it'll have on him competing. And get in line with the rest of the world for NC lessons! He's booked out to 2023 at this point
— Nick McCarvel (@NickMcCarvel) April 20, 2020
彼の競争にプラスの影響を与えるのはあなたの言うとおりだと思います。 そして、NCレッスンのために世界の他の地域と調和してください! この時点で彼は2023年に予約されています
【今日の独り言】
リッポンも受けたい、ネイサンのスケートコーチ。