何度も言うようだが、「チーム・メドベージェワ」は大丈夫なのか????
実は、インスタを見て「何やってんだ」とは思っていましたが、
ネットニュースまで載ってしまうとは。
ニュースの内容は
今回メドベージェワは「氷が恋しいわ」との一文を添え、ひとつのムービーを投稿。赤いキャップに黒の巨大マスクで完全防備し、夕暮れの公園に足を運び、桜舞い散る芝生のうえで華麗なダンスを披露した。映画『SAYURI』のテーマソングを流しながら、2019-20シーズンのフリー演目の冒頭パフォーマンスを再現したのだ。
投稿をチェックしたファン・フォロワーからは、1000件を超えるコメントが殺到。「素晴らしい動画だ!」「桜が美しい!」「うっとりするよ」「すごく綺麗」「キレッキレじゃないか!」など称賛の声のほか、「君の無事を確認できて嬉しい」「元気そうでなにより」「またあなたと早くリンクで会いたい!」といった書き込みも寄せられている。投稿からの5時間で再生回数は22万回を超えた。
とありますが、正直、コメントはロシア語も混ざっているので、わからない。
でも、💛や、🌸、があるので、フォロワーからは概ね好評なんだろう。
ただ、彼女は平昌の時に、ドーピング問題をISUに提言した、ロシアのシンボルアスリート。
再三言うようだが、マネジメント側としてはどう考えているのだろう。
たかが日本程度の国には配慮する必要がないと考えているのだろうか。
ファンにとっては、うれしいかもしれない。
しかし、何も知らない一般の人から見たら噴飯ものだろう。
外国人だから、と決めつけるわけではない。
彼女は日本が大好き、日本人が大好きと日本に寄り添ってくれている
アスリートと思っていた。
だけど、ヨーロッパ諸国、彼女の所属先のカナダのトロントも、ロックダウン、もしくはそれに準じた対応なのに、日本ならいいという事はない。
彼女はカナダが渡航禁止になる前に日本に滑り込んできた。
6月開催のセーラームーンショーのためという名目だ。
ただ、共演者である、アンドリュー・ポジェもカナダのスケーター。
彼も出てこれないといけないのに、自分だけ渡航してくるのもおかしな話。
事前にマスコミ等の取材やらあるかと思っていたのか。
それとも招聘側が呼んだのか。
あまり有りえそうにない話だが。
来日して、二週間は隔離生活を送っていたようだが、隔離が終わったころには
東京には非常事態宣言が出されていた。
帰るに帰れなくなってしまったのかわからないが、浅慮な行動だったと
言わざるを得ない。
彼女、彼女のチームの目的はなんだったのかわからない。
しかし、八戸のリンクでの目撃情報等があったり、このインスタは京都の位置情報をし示しているらしいところを見ると、日本を縦横無尽に移動しているように見える。
事実はわからない。
だけど、不用意に来日してしまったのであれば、今となっては、
大人しくしててもらいたい、というのが私の意見だ。
私は実はこの新型コロナにおける、日本人個々の行動に憤りを感じている。
「自分さえ良ければいい」
「自分だけが気を付けても、罹る時は罹る」
「小池さんが、居酒屋の夜8時までの営業、といったので昼間に飲めばいい」
という、頭の悪い大人がいる中、やはり国際的に活躍しているアスリートには、
人々の範となってもらいたいのだ。
そういうアスリートだから応援したくなるものだ。
アスリートは自己中心的でないといけない部分もあるが、程度の問題だ。
こうやってSNSにアップするところを見ると、ただの『かまってちゃん』としか思えない。
今までの彼女の功績を台無しにする行為だ。
彼女もそうだが、親、マネージャーはどうしているのか。
そしてブライアン・オーサー。
彼は、SNSの取扱には注意していたと思う。
でもそれは、読んで傷ついたりするので、読むな、という事だった。
今や彼女は読まれる側で、読む人間が傷つくから取扱に注意しろ、と指導していないのか。
それとも指導しても聞かないのか。
オーサー自身はOpenIceのような取り組みをしているのに、
スケーターの本質を教育できてないとしたら、彼は一流のアスリートを
育てる事はできないのだな、と感じる。
金メダリスト請負人というだけか。
しかし、羽生さんだったり、ジェイブラだったり、ちゃんとしているスケーターも
いる。
それは教育の賜物ではなく、本人たちの元々の資質によるものなのか。
このコロナ危機で、いろんな価値観、人の意識が変わると思う。
そして、危機に面した人の本質が露になりつつあると感じてる。
次のシーズンの彼女の行動を見ていこうと思う。