はい。
スケーターによる遠征先(?)での
ホテルクッキング 第二弾です。
今回のゲストは ステファンランビエール
スイスのナショナルコーチ兼、日本の宇野昌磨、島田高志郎、
紀平梨花のコーチです。
今回は、アイシングクッキーを作ります。
【材料】
粉糖
卵白
絞り袋
以上!
もしくは粉糖と卵白がない場合は、
アイシングシュガーパウダーに水を入れ、混ぜて作ります。
材料はどう調達したか。
1. 日本について、通販などで調達した
2. 日本の知り合いが差し入れしてくれた。
3. スイスから持ってきた。
1. は可能です。
今、製菓材料は、いろんなサイトで購入できます。
2. はちょっと無理かな・・・隔離中だから。
3.. は自主隔離中のランビを慮って、ラトデニくんが、入れた可能性もあります。
【cotta】
色んなキットなども、小ロットで購入できます。
【富澤商店】
こちらは店舗もたくさんあるので、知ってらっしゃる方も多いと思います。
オンラインショップもあるので、日中忙しい人は利用されるとよいでしょう。
それでは氷上と同じく、ランビ伯爵の華麗なアイシングをご覧ください。
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そして。
「できました!!」
お上手です!!
えと、色んな方に指摘されていますが、どうやらホテルのサイドテーブル上で
クッキング(というかデコレーションですね)をされていた模様。
それもたぶん日本のホテルであるということ。
スイスが大変だし、3人ともコーチなしで、全日本に臨むのかと思いきや、
そこはおかんのように優しいランビのこと。
「彼らの横についていないといけない!たとえ隔離が二週間あったとしても」
と思っても致し方ないこと。
しかし、彼の普段は忙しくしているので、何もせず、ホテルで隔離されていたのは大変つらい事だったに違いありません。
それで暇だったので、きっとラトデニくんに電話したことも考えられますね。
ランビ「はい、デニス!今ホテルで自主隔離中なんだけど暇なんだよね」
ラトデニ「じゃ、何か作れば。いつも僕が作ってるの、観てたでしょう?」
ランビ「ここはホテルだけど、キッチン付きじゃないんだ。キッチンなしで
できるものなんてあるのかい」
ラトデニ「あるよ、スーツケースをみてごらん。こんなこともあろうかと、アイシングクッキーのスターターキットをいれておいたよ」
なんてことを想像しております。
でも本当にお上手です。
私も以前作った事がありますが、結構アイシングのゆるさ、というか
どの程度水を入れたらいいか、とか、コルネにきちんと入れて、絞るのは
ちょっと慣れないと難しい。
そしてこの季節は乾燥するので、すぐコルネの先が乾燥して固まって
カチコチになります。
手早く、美しく作業することが重要です。
これを観ると、ランビ伯爵が弟子にお菓子の手ほどきを受けていることが
はっきりとわかります。
気になることは。
このクッキーをどうするのか、です。
1. 自分で食べる
2. ちょうど全日本がクリスマスなので、勝利のキスクラで
生徒たちに、一個一個渡す。
ランビ 「Shoma! ファンタスティック!&メリークリスマス!
僕からクリスマスクッキーのプレゼントだよ。あーんして」
昌磨 「ハハハ。サンキュー。(でも今はのどがカラカラだよ)」
Emma 「お兄さん、お残しですか?それ、私にください」
なんて想像するのも楽しいですね。
さあ、もうじき全日本ですね。
選手一人一人の演技もそうですが、ランビ様のキスクラも定点カメラをおいて
じっくり見たいものです。
【今日の独り言】
正直、ランビは来ないと思っていた。
だけど、本当に生徒を大切に思ってくれているのですね。
嬉しい限りです。