アイスダンス、終了!
哉中ちゃんの怪我の具合がとても心配でした。
そして、その怪我を心配する、大ちゃんのメンタルも心配でした。
が、そこは哉中ちゃんの気合が勝った。
たしかに、ミスは何回かあった。
ラストポーズもNHK杯の方がよかったかもしれない。
でも、これでより一層二人の絆が強まり、来年への飛躍が感じられた。
結果は、総合2位。
あっぱれである。
あの、こちらの高橋大輔さん、昨年、この舞台で、男子シングルで出場してましたよ。
一年で!たった一年でここまで!!
このぺアは圧倒的な華がある。
そして、所作の美しさ。
短期間で揃えたように見えない、ステップの数々。
確かに世界のトップに比べたら、まだまだなのは、素人眼にも明らかだけれども、
成長度合いを見たら、間に合ってしまうのではないかと思うくらいだ。
彼の努力もさることながら、哉中ちゃんの努力もすさまじいものがあったと
思う。
かの高橋大輔を誘ったわけだから、そのくらいの気概があってしかるべしかもしれないが、簡単な事ではなかったはず
難しい事は知ってはいても、一般の人たちは「高橋大輔を誘ったんだから、
オリンピック行けるんだろうな」的な眼を向けてくる。
彼女のプレッシャーも半端なかったはず。
こういう事を二人で一歩一歩クリアして、そして成長してくんだろうね。
なんだか、育っていく過程を見てるのも、楽しい。
でも早すぎるので、びっくりするよ。
一晩寝たら、草が木になっている感じ。
二度めの「ラ・バヤデール」
NHK杯より、より強く、私たちに語りかけるものがあった。
ミスはあったけど、上回る魅力があった。
ジャンプのないアイスダンスを、こんなに手に汗握ってみることになるとは
思いもよらなかった(笑)
アイスダンスは肩の力を抜いてみるものだ、と思ってた。
それだけ、期待しちゃっているし、そういう演技だったという事ですね。
JIJI.COMより
なにはともあれ、2位表彰台おめでとう!
初の全日本で表彰台・・・すごいですね。
哉中ちゃん、早く足治してね。
【今日の独り言】
ダイスケタカハシ大好き西岡アナから、
アイスダンスの解説を奪い取ったスーさんの声が
興奮していましたね。