昨日の今日で、なんと現金なことか。
こういう朝令暮改なら、うれしい事。
ありがとう。テレ東!!!
と言いたいところだが・・・・・
フィギュアスケートを応援してくださる皆さまへ pic.twitter.com/mWhP0sz1qE
— テレビ東京 フィギュアスケート (@tvtokyo_figure) August 10, 2022
現在、投票の選択肢をJapan Openに出場されたすべての選手にするよう企画の内容を変更すべく対応を進めております。
— テレビ東京 フィギュアスケート (@tvtokyo_figure) August 10, 2022
今後とも皆さまに応援して頂けるようなコンテンツを制作に努めて参ります。
引き続き、貴重なご意見を頂ければ幸いです。
私がTLで見る限り、昌磨ファンの地道なTwitterアップとその他スケオタたちの
SNSでの叫びがテレ東を動かした。
テレビ東京に直接申し入れをした方もいたようです。
(私もしましたが)
そうですよね。
しかし、急に全選手とは恐れ入りました。
きっと大変な作業になると思います。
でも、ここで踏ん張らないと、スケオタたちの心を取り戻せません。
中途半端に選択肢を出してしまったツケは、何十倍にもなって返ってきてしまいましたが、これを全回収した暁には、評価はあがることでしょう。
がんばってもらいたい。
なんて、偉そうな事をつぶやいておりますが、一抹の懸念もございます。
今まで、昌磨ファンは忍び難きを忍び、耐えがたきを耐え、という姿勢を
崩しませんでした。
いくら他の選手のファンにいちゃもんつけられても、全体的に、おとなしくしていました。
近年、エスカレートするファンの行動に辟易しているのと、当の本人が謙虚であり、
争いを全く望んでいないので、争いまでにはいきませんでしたが、始まりは北京五輪。
メダルを獲得した選手の報道があまりなく、過去最大のチャレンジをした選手のみ
崇め奉られて、なんだかおかしいという雰囲気になってきた。
さすがに、メダリストとメダルを取れていない人との差がひどいので、
ちょいちょいSNSでは問題になっていました。
今回、テレ東を動かしたのは、本当はどういうものなのか。
件の選手のような、クレームと受けとったのか。
それとも、本当に出場した他の選手に対して失礼とか、
フィギュアを好きな視聴者のためと、気づいたのかどちらだったのか。
単なるクレームとして受け取って、「全選手と言っておけばおとなしくなるだろう」
と、受け取ったなら残念でしかないし、
「今年も出場してくれる選手はおろか、五輪金メダリストすら選択肢に出さなかったなんて、不勉強すぎた」と気づいたならよい。
でも、前者のような気がしてならない。
件の選手のファンからのクレーム謝罪と同じ匂いがする、と感じたのは
私だけだろうか。
一瞬は喜んだが、その後、考えてみると抗議した昌磨ファンと件の選手のファンが
同じと思われては、くやしくて仕方ない。
そもそも全く違うから。
樹君の心の叫びは、単なるマネージャーとしての意見もあるだろうが、
世界王者となった昌磨を見て、お母さまがワンコを抱えて泣いていたあのシーン。
あれを見てしまったからだと思うのだ。
五輪でも泣かなかったお母さまが、昌磨が名実ともに世界王者となった。
その前はスケートを辞めようとまで思っていた昌磨が、ついにたどり着いた。
そのご褒美がこんな形になって返ってくるなんて、悲しすぎる。
メディアは、世論を動かす力を持っていると、自負しているのであれば、
肝に銘じていただきたい。
こんなやり方を続けていたら、いずれテレビ局は、なくなるだろう。
せめて後者であることを祈るばかりだ。
【今日の独り言】
テレ東は、まっちーに再度検証をお願いしろ。