とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

ネイサンの話をしよう

みなさま、こんにちは。

 

ここのところ立て込んでいて、情報はあまり取れないわ、

それを振り返る事が出来ないわ、でネイサンの情報も見て

「ふむふむ」と思って、すませていました。

 

なんたる怠慢なのだ。ネイサンファンとしていかがなものか、と思い

色々思うところもあり、自身に問いかけてみることにしました。

 

最近のネイサンは。

Panasonicのキャンペーンで何かやっていたり(スケートしていた)

アリス姉さんと色々行動したり。

自叙伝が発売されたり。

歯列矯正したり。

コロラドスキー場のアイスショーに出演が決まったり(12/23)

ネコちゃんとまったりしたり。

NYに行ったり。

サエグサさんから、イェールのリンクで何かやっている予告が入ったり。

    

そしてアリス姉さんの周りをイーグルでグルグル回る

ネイワンコ。

 


本当に色々行動していた。

 

これが、五輪の金メダリストになった、という事なんだな、としみじみ

思うのです。

 

そして、競技からしばらく離れているからできる事もあるんだなとも

感じました。

それが歯列矯正。

 

日本でもジュニアの子でやっている子もいますよね。

さっとんとか、さかもっちゃんもやっていた。

 

スポーツには、嚙み合わせってかなり重要だと思う。

歯を食いしばってやることも多いから、噛み合わせが悪いと

パフォーマンスも良くなくなる。

何しろフィギュアは、見栄えも重要でありますし。

 

ただ、私の妹もやっていたのですが、なにせ大変でした。

ネイサンのように、八重歯が。。。という程度ならいいのでしょうが、

顎が小さくて、歯が全部収まり切らない歯列だと、何本か歯を抜いて、

それから針金で矯正。

口の中はズタズタ。歯磨きも大変。

最初の頃は、歯が痛くて寝れなかったそうです。

 

今は色々技術も進歩して、ネイサンのように、いわゆるマウスピースのようなものだと

きっと負担が少ないのでしょうね。

でも、本当に困難なかみ合わせだったら、きっと従来通りの方法しかないような

気がします・・・

 

 

 
 
 
 
 
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そうして、色々解放されてチャレンジしているネイサンを見ると、

また不安がもたげてくる。

本当に余計なお世話ですが、タトゥーです。

 

お母さまがたぶん許されないとは思いますが、日本より許容している人が多いのと、

民俗学的な問題もあるので、一概に言えないのですが、私はやって欲しくないなぁと

常々思っています。

 

アメリカも広いので、保守的な人も多い。

ネイサンを色んな人に受け入れてもらいたいから、そういう要素は除いておいて

欲しいな、と思うのです。

 

自分の理想に当てはめる、という意味ではないのですが、

歯並びと同じくで、やはり多くの人に好印象を持ってもらいたいと思うと

やはり。

 

ただ、ネイサンがそれについて言及したりしたことはないので、取り越し苦労になるとは思います。

 

ただ、Pちゃんが、肩のあたりにやっていたのを発見した時、軽いショックを

受けたのと、肝炎になる確率も心配なので。

 

話を戻しましょう。

私の大きな問題は、ネイサンの自叙伝です。

買うのはいいのですが(まだ買っていない)読めない。

英語はからきしダメです。

辞書を引きながら、とも思いましたが、そんな語学力で読んでも、

間違った解釈をしてしまいそうで怖い。

そして読み終わるのがいつになるのか・・・・

 

それならば、日本語訳への運動を起こして、訳本が出るまで待った方が

いいのか、とも考えたり。

 

海外選手が推しであると、こういう事が不便極まりない。

今までスケート関連だと、ニュースで出たりしていたが、休養中だと

そうもいかない。

SNSで流れてくる情報を自身でキャッチし、翻訳して理解する。

なんと難しい事よ。

英語なぞ、使わないと思っていたが、こんなに必要と感じるとは

高校生の頃は思わなかった。

 

若者たちよ、悪い事は言わない。

英語はやっておけ。

 

人生どんな事が起こるかわからない。

 

国文科卒で、源氏と漱石を勉強していた私が、アメリカのフィギュアスケーターの

ファンになるなんて、10代20代の頃は想像もつかなかった。

 

THEICEの頃までは、ネイサンが試合に出ない、という事を忘れていられたが、

やはりGPSを見ていると喪失感が半端ない。

 

他の選手を見ているのも楽しいし、応援もしている。

 

だけど、何かが欠けているような気がして仕方ない。

それはネイサンなんだけれども。

一年過ぎて、二年過ぎて大学を卒業した後、ネイサンが現役に戻ってきたら、

どんな感じだろう。

正直、またぶっちぎりで優勝というのは、難しくなってきていると思う。

そして、そんなフィギュア界でもいけないとは思う。

 

その時の自分の気持ちは、まだわからないが、今でもネイサンの演技を見ると、

ギュッと心臓を掴まれるような感じを受ける。

 

ただ、北京のロケットマンは、前半はともかく、後半は、ネイサンと

同じく、私も解放された。

 

ネイサンは、才能もあるし、努力もした。

周りのサポートもしっかり受け入れていた。

小さい頃は十分なスケートの指導を受けれる環境でもなかったが、乗り越えた。

 

それを乗り越えて、神様からギフトが与えられた。

本当に良かったし、うれしい。

そして何よりうれしいのは、ネイサンがその栄誉に酔いしれるだけでなく、

自分だけの力ではない、サポートあってのこと、と正しく理解している

賢く、まっすぐな人間性の持ち主であるということである。

 

自分が応援してきた推しが、あとで「こんなはずなじゃかった」という

感じの人だったら、がっかりであるが、ネイサンには心配無用である。

 

ただ、普通の部分もあるのだから、もっと見せてくれてもいいが、

そこはプライベートかな。

 

今度私たちの前に姿を現してくれるのは、いつだろう。

SOIなのか、THEICEか、JOなのか。

 

その時、自分の気持ちがどうなっているかも興味深い。

もちろんファンである事には変わりないとは思うが、試合ではないので、

熱量がどの程度なのか、という事だ。

 

とりあえず、今は空虚な気持ちをおさえている。

 

【今日の独り言】

またまた大阪のGPFが中止にならなければ。。。といまだに思う人も多いようだ。

もちろん私も。

でもあれがあったら、ネイサンの股関節はひどくなって、オリンピックにも

支障をきたしたら、とも考えると痛しかゆし。

一年前と同じ事を、また今年も考えてしまう。

 

 

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