滑走屋の反響、すごいですね。
後進の事まで考えてのショーについて、考えてみたのですが、
では、ネイサンと昌磨ならどうやるかな、という事。
ネイサンはもっとグローバルになるのかもしれない。
後輩に背中を見せるというより、機会というかチャンスというか、
ショーを開催させる事自体をスポンサー、企業、業界に働き掛ける、という感じになるのかなぁと。
自分の持っているスキルを十二分に生かして、機会を増やしていく。
もっとチャリティー色も強くなる感じになるかもしれないな。
スケート界だけでなく、アスリート全体を考えたりもしてるよね。
シアトル スケート クラブは、ユア トゥルー ステップと提携してオリンピック コーチの専門知識を活用したセミナーを開催できることを誇りに思います。氷上では 3 時間、氷上では 2 時間半をかけて振り付け、動き、スケート スキル、ジャンプに関する洞察を共有します。オフアイス指導と最後は質疑応答!
ネイサンとジャン・リュックさん、サムさんと一緒にシアトルでスケートのセミナーを
行うみたいですね。
Googleさんに翻訳してもらった。。。。。
こうやって、スケートの裾野を広げる活動とかね。
こちらはセミナーだけれども、今後、ショーとしてもやるんだろうな。
そうして、自分だけでなく、先輩たちのチカラも借りて、よりよいものにしようとしている(と思われ)のと、やはり弟気質なのかな。
年上の男性に甘え、ではないのですが、頼るところは頼っている感がある気がします。
それでいい、と思います。
先輩と仲間をリスペクトする姿勢も学べます。
一方、昌磨ならどうするかな。
なし崩し的に(ヲイ)THEICEの座長をやる事になり、今日に至る。
では、プロデュースするとなると、どうか、という事。
正直現役のうちは、無理なんで、遠くない将来、昌磨がやるとしたら、どうなるのか。
たぶん自分は、あまり座長感を出さずに、みんなのいいところを引き出す感じに
なると思う(THEICEやん)
昌磨と愉快な仲間たち、みたいな。
今のところ、現役でもあるが故に、遠慮の塊のような立ち位置でいるのですが、
引退した後もあのトーンで行くのか?
行くような気がします。
というのも、度々口にする「真央ちゃんや、ゆづくんのように・・・」という
枕詞。
自分はそこまで至らない、と思い込みが強すぎるので、なかなか重い腰があがらない
気がします。
そこで!
登場するのが、友野くん!!
滑走屋で学んだ事をそこに注ぎ込んでくれ・・・・・!!!
昌磨は美穂子先生のインタビューからも知れるとおり、自然と後輩をリラックスさせている感がある。
レジェンド、なのに、驕らない。ネイサンもそうだけれども、
昌磨とかさかもっちゃんは、それが強い。
今シーズンの全日本選手権では、男子フリーの終盤、好演技が相次いだことが話題となった。特に最終グループの6人のハイレベルな演技は「全員を世界選手権代表にしたい」というほどだった。好演技が続いたのもさることながら、互いを称える姿や言葉が伝わり、彼らが醸し出す雰囲気も余韻を残した。
樋口は言う。
「トップの存在が大きいですね。トップの人によっては、下はぴりぴりするじゃないですか。今は昌磨と坂本(花織)さんなので、みんないいんじゃないですか。坂本さんも後輩思いでフレンドリーだし、(上薗)恋奈ちゃんにも声をかけてくれたりしますから。昌磨も先輩面しない。『僕を見本にしないでください』って言うくらい(笑)」
こういうのも、すごくいい。
昌磨がアイスショーを企画するにも、みんな緊張より喜びで参加しそう。
真央ちゃんや、大輔さんとは違った雰囲気のものができそうだ。
とはいいつつも、私はこの二人の引退はまだ考えたくない。
遠くない将来ではあるが、来て欲しいような来てほしくないような。
ただ、確実に近づいては来ている。
でも、ネイサンは今年は医学部に進学するために、スケートから離れるようだし、
昌磨もワールドが終わるまで、油断できない。
2人の新しい試みを見てみたい、と思う一方(ネイサンはもう始めているが)
まだまだ、現役の姿を見たいという葛藤がある。
何てことを滑走屋を見て思った次第です。
【今日の独り言】
滑走屋っていいネーミング。
他にも、跳躍屋、とか、回転屋(スピン)とか、足捌(あしさばき)屋とか?
うーん、跳躍はともかく他はムズイ。
やはり秀逸。
【今日の独り言その2】
昔、鹿賀丈史と、市村正親さんが「ふたりのビックショー」ってのをやったけれども、
ネイサンと昌磨の二人でやってもいいなぁと勝手に。
あ、ボーヤンも入れて欲しいけれどもね。