題字意味不明ですが、率直な感想です。
アートオンアイスとの関係など色々あるのでしょうが、それはスケオタの人達に
とっての意味合いで、一般の人達には、結果のみ。
二連覇しても、年間ずっと優勝し続けてもとれないMVSとか。
二連覇王者・女王、GPF優勝者を抱えていても、取れないベストコーチとか。
私的には、初年度ネイサンが取れなかった段階で、
「取らせたい人に取らせる賞なんだな」と認識しました。
次はネイサンでしたが、これはもうその時期は、ネイサンしか納得感がないからです。
でも、あの人がまだ現役で、その年が初年度だったら、いくらネイサンが五輪で
金メダルを獲っても、きっとネイサンじゃなかったはず。
と感じています。
毎年MVSの受賞理由が変っている感じで、もうあきれるしかない。
ただ、マリニンはいずれ取るべきスケーターだとは思っていたので、
今度のワールドで優勝したら、4Aと合わせ技で取るのはいいのでしょうが、
二連覇王者がいるのに、羽生さんと同じ理由で取る事は不可能なのか、と
取れなかったよりも、ISUの方向性にがっくりです。
あとは、みんなが言うように、アダムの受賞。
私もバックフリップをガンガンやって、ルール違反をしてマイナスを喰らっている段階で、そんなの受賞させるべきではないと思うのですが、もう、何がなんだか
わかりません。
まあ昨年くらいから?マリニンの後をアルメニアのアリが付いて回っているので、
マリニンが取るのだろうな、とは思っていました。
(念のため、私はマリニンは大好きです)
こういうところから、ISUは多分ジャンプ認定に、AIを入れる事はないだろうし、
GOEのPCSもあげたい人に盛っていくのだろうし、ルール変更も自分たちの
やりやすいように持っていくのだろうな、アスリートファーストには向いていかないのだろうな、と思った次第です。
しかし、濱田コーチの受賞理由の間違いとか。
なんだか国際スケート連盟という名前なのに、お粗末すぎる。
この賞の運営は、誰がやっているのだろうか、と思う。
そういう意味で残念な運営の下に発表されていた賞でしたね。
でも!受賞したみなさんに不満がある訳ではなく、おめでとうと言いたい。
それぞれ素晴らしい選手・コーチ・振付師だから。
ただ、何度も言うが、受賞理由が毎年ブレブレであるのが、いただけないだけ。
【週末の独り言】
こういうのが世の中に出ると、一般の人達の印象が変わるので、それもイヤなんだけれどもね。