GPFを見て思った事(明日から全日本だというのに)
全体を通して
完成度とか、大技とか。
そんなでは括られない。
完成度で勝負しても、大技で勝負しても、どちらが確率が高いわけではない。
完成度だからと言っても、大技より簡単ではないし、大技勝負しても、結局完成度。
どれを選ぶかは、自分の得意分野を探すしかない。
特に女子。
3A vs 完成度と煽っていたが、結局滑りこなせないにはどうしようもない。
いつもは仲良しのジャンプでも、その日に限ってケンカしたり、ご機嫌ナナメだったりすることもある。
その大技を継続的に成功させて、芸術性(独自性)も確立していたのが、
我等がネイサン・チェンだが、現役後期で成功させていたのは、昌磨も。
あれだけマリニンが宇宙人のFSをもってしても、2019のGPFのネイサンに及ばないというのは、恐ろしいことだ。
たぶんマリニンがそのうち抜き去るだろうけれども、それでも私はそんなに気にならない。
あの時感じたその時が重要で、どんどんジャンプを成功させ、ステップを滑りこなしたネイサンが点数を重ねていくのは当然のように感じていたし、ただのジャンプマシーンには見えなかったから。
何が言いたいか、わからなくなってきたが、大技を持っても、完成度には敵わない事も多い。
でも大技持っていて、完成度が高かったら、無敵ですよね。
しかし、完成度ってどうやって計るん?
回転不足だって、人の眼だし、芸術性もしかり。
ジャッジが肉薄していると、議論されがちだけれども、いい加減ISUも
考えた方がいいと思う。
観客にわかりやすい、というのは、点数の納得感も大きいから。
将棋のライブもAIによる評価値が出るようになって、観る将も増えただろうし、
納得感もあるので、よいと思う。
スポーツで勝負なんだから、カッチリわかりやすい評価というのも必要だと思う。

いつ見ても素晴らしか。ネイサンのGPFのFS。

どちらにしても、その一瞬で決まる。
それを掴み取れるものだけが、栄光を手に入れる。
それも、その一瞬だけ。
手にした後は、すべて過去になり、また未来を目指す。
4年に一度の五輪がやってくる。
選手もその一瞬に賭けてくるのだから、迎えるジャッジもそれ相応の
ものを用意すべきですよね。