ネイサンが来日しました。
すっぱり御髪も整えて。
今回、ネイサンのイベントに参加できるという僥倖に預り、
BEYOND大千穐楽の翌日に、参加できる事になりました。
しかし、BEYOND大千穐楽のロス醒めやらぬ翌日に、ネイサンのイベント。
そして今日からTHEICEのリハなんて、なんて強行軍な日程なんだ。
ネイサンのイベントで火曜日をお休みしたので、今週は平日お休みできないので、
同じ愛知にTHEICEメンバーがいるのに、と忸怩たる思いですが、
ここは昨日の余韻に浸って我慢します。
BEYOND大千穐楽は、書ききれないので、一度整理しますが、その前にネイサンの
イベントの備忘録を。
初めて訪れる飯田橋。
こういうイベントに参加した事がないので、心の準備も色んな準備もできず、
そのままフラリと会場に行きました。
開始10秒で完売したというチケット。
どうやら定員は100名だったようです。
受付開始までロビーで待つ・・・・
最初悩んだんですよ。
ネイサンに入れ込みすぎると、確実に引退する時に辛くなる。
真央ちゃんの時も、辛かったけれども、今はスケートを続けてくれるという
確証がある(マオリンクのおかげで)ので、心は凪いでいますが、
ネイサンはたぶん現役には戻らない。
スケートも辞めずにいてくれるけれども、やはりアメリカは遠い。
そして、自分の写真写りの酷さ(いや実物もそうなんだろうけれども)
せっかつツーショットをとっても、見返したくなるものでもない。
そしてネイサンも自分の母と同じ世代の人達に囲まれて、びっくりしちゃわないかなと
思っていたり・・・・
でも友人に背中を押されて、チケット取りに参戦したのですが、
ツーショット以外は、いい思い出でした。
ネイサンのマイクを通さない生の声も聞こえたり、
通訳の人が訳している最中、ネイサンが無の状態になってぼーっとしていたり。
お水を飲んで、ちょっとこぼして、Gパンでぬぐったり。
マイクをクルクル廻して、じっと見つめたり。
質問コーナーも良かったけれども、そういうネイサンのスリープモードも
見れて良かった。
チケット取れた興奮が醒めないまま終わってしまったのが、残念です。
ただ、どんな質問でも丁寧に一生懸命に伝わるように答えてくれている姿を見るにつけ、やはり演技は人柄を大きく表しているなぁと思うのだった。
ネイサンのスケートは、こってり、というよりわりとあっさり。
意外に淡々とこなしていくイメージがありますが、あれは高難度のステップと
ジャンプをあっけなく決めていくので、そう感じるだけで、彼の中には
熱いものがある(思う。たぶん)
でもアメリカで育った割に、意外とシャイで、照れ屋。
なのでイベント中も、ずっと見てましたが、なかなか眼が合いません。
ふだんのショーの時と同じ。
通訳の平井さんのお話しも、とても感じが良く、あっと言う間のトークショーでした。
彼女がネイサンに対して、リスペクトと好意を持ってくれているのも伝わり、
会場全体が幸せな空気に包まれていました。
スクショタイムがありましたが、ネイサンが動かないので、
この画像が私のスマホに、10数枚あります。
ほぼ同じです。
こんなにスマホのカメラを連打したのは初めてです。
ツーショットの前に本を渡してくれるのですが、その本を渡してくれた時に、
私がネイサンにお礼を言ったら、
「Thank You」と爽やかな笑顔とイケボで返してくれた時だけ、眼が合いました。
100名ものファンの一人一人の要望に合わせて、ピースサインをしたり、
ハートマーク作ったり、バナーをもって、写真を撮ってくれたりなど
それでもずっと笑顔でした。(ずっと見てた←キモイ)
最初は主催者が椅子を用意してくれていたけれども、ネイサンは一緒に立って
写真撮影する事を選んでくれました。
本当にいい子だなぁと感心しました。
そして、もう、それだけでお腹いっぱいでした。
来年も日本に来て欲しいけれど、いつ来れなくなるか。
推しは推せるうちに推しておけ。
しばらくネイサンを見ていなかったので、忘れていたものが、このトークショーで
蘇ってしまい、(いけないのに)THEICEのチケットを追加で取ってしまいそうになりました。
どんなプロを滑るんだろう。
質問コーナーで過去プロの事がでて、今、ジュニアの時のおさらい(結構難しい)
とか、フリップ・グラスとか滑っている、と聞いて、トキメキましたが、
やはり海賊を観たいなあと思うのです。
ただ、あれも鬼プロだし、滑っていて気持ちいいか、というとそうでもないかもだから
企画でもない限り、やってくれないのかもしれないな。
本当はBEYOND見てくれれば、バレエプロとか思い出してくれるかなぁと
思っていたのですが、そこはお忙しいネイサン。
トークショー当日に来日したそうなので、残念ながらBEYONDは見れてない。
DVDが発売されていたら、プレゼントしたいところだが、アメリカと日本では
規格が違うし、と迷惑な事を考えている。
THEICEへの心構えが出来ていなかったですが、昨夜で少しできた気がします。
リハのレポを観ながら、モリコロに思いを馳せて。
【昨夜の独り言】
ツーショットの順番がわりと早めだったので、通常モードで撮影したけれども、
人によっては、ポーズを取ってもらったりとか、色々短時間で済む工夫を
していて、それでネイサンも応じていた。
自分もバナーもっていけばよかったかな、とは思ったが、ツーショットの時に
使う、という事まで気が回っていなかった。
だいたいこういう撮影って、流れ作業だし、時間が押している事が多いから、そんな事が可能である、なんて思いもよらなかった。
ネイサンファンはカラフルなバナーを出したり、ポーズをお願いしてやり始めた人の時、「え~」という歓声が出ていたけれど、特にブーイングのような文句も言わず、
にこやかな雰囲気だった(と思う)
私も、その様子を見て、ほほう、と思っていた。
けれども、やはり運営側もそのあたり平等にした方がいいかもしれないと
思ったのは、私だけだろうか。
自分、心が狭いかなぁと思いつつ。
とある選手のファンだともめそうだからな。
(というか元々ないから、もめないか)