とかくに人の世は住みにくい

(一応)ネイサン・チェンファンのブログです。その他趣味、日常、時事問題 何ということはない事を呟きます・・・

実態が見えない今回の報道

NHK杯前で、楽しみにしているのに、とは思いつつも、ちょっと突っ込んだ

ものを載せます。

 

羽生さんの件です。

見たくない人はここでお止め下さい。

 

さて、件の報道。

フィン杯を観ていた時に、いきなりXに上がってきたから、

ガセネタ?とおもいつつ、見たら公式で発表になられているじゃありませんか。

 

まぁ、正直、お相手がバッシング受けるだろうな、と思っていたので

私は想定内だった。

最近はブロックしまくっているので、あまりネガティブな情報は回ってこなかったのだが、マスコミが若干お相手は誰?と取材しているのは見えた。

それ以上でもそれ以下でもなかった。

ただ、Xとかファンとかはどう思っているのだろうとは思った。

 

そして離婚の発表の文章を見て、違和感を感じた点がいくつかあった。

 

1. 一般の方と結婚いたしました。

2. 様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、その家族関係者など

  許可のない取材等で迷惑している。

3. 自身が未熟であるが故、お相手を守れないので、離婚する。

4. これからはお相手、その親族関係者に誹謗中傷、取材等をおやめください。

 

大きく分けたら、こんな感じ。

 

まず、1の 一般の人と結婚したという事。

離婚時に一般の人と結婚した、と発表してるのか、と。

だって、結婚発表の時は、「入籍いたしました」という文だけで、

結婚による入籍か、養子縁組とか、色々可能性があるから、本当はどうなんだろうと

思っていたのでした。

結婚にしても、芸能人だったら「相手は一般人のため。。。。」とか断りを入れる

発表をする人が多い。

終わってみて、「一般の方だったのか」と思った次第。

 

2. マスコミやその他の媒体の取材、嫌がらせで迷惑していた。

マスコミはそうかもしれないが、眼にする取材ではそこまでとは思わなかった。

むしろ、相手の名前がでなかったので、お相手探しをしていた感が強かった。

ピアニストだったり、元アイドルだったり。

最後は元バイオリニストという事でほぼ落ち着いていたようだが、本人からの発表がないので、真実はどこなのか、と思っていた。

羽生さんのような有名人だと、間違えられた人も迷惑する。

以前、同級生と週刊誌報道があった際も、羽生さん自体「死にたくなるほど」辛かったと言っていた気がする。

なので、結婚発表するのであれば、名前を伏せるのは二次被害を防ぐためにも

必要だったと思う。

もし、名前を出さないのであれば、結婚発表自体しなければいいとは思っていた。

羽生さんはファンに誠実だから、とおっしゃる方もいるでしょうが、そこは、それ。

第三者に迷惑掛かるんじゃね?とは思っていた。

サリン事件の際の長野の冤罪を思い出した。

www.npa.go.jp

 

これは被害者が加害者と誤認された事から始まったが、マスコミの報道で、

被害者家族がとても辛い思いをした。

被害者なのに、ここまでひどい仕打ちはない。

こちらは犯人が明確ではなかったので、こういう事になったが、マスコミにゆがんだ形で報道されたために、被害が拡大した。

 

羽生さんのファンは一部、とても思いが強いのは周知の事実なのであるから、

今回のケースは守りたいと思ったのであれば、実名を明かすべきだったと思う。

あくまで私の主観だが。

 

3. 自身が未熟なため・・・

これはちょっと違う。

個人ができる範囲なんて限られているし、SNSやマスコミが本人でコントロールできるものではない。

もはや牙をむいた猛獣のように、個人にふりかかる。

ただ、未熟なため守り続けるのは不可能、というのではなく、私は初動が間違っていたと思う。

 

4. そして、今回のようなケースは、ストーカー行為などにも発展しているそうだから、警察に届けていたのだろうか。

届けていたのであれば、その事をその場で公表して、注意喚起を促して欲しかった。

このまま実名を明かさないと、誰が誰に迷惑をかけているのか、さっぱりわからん。

本人が明らかにしないので、誰が被害者なのか、特定できない。

そのため、被害が止むかどうか、わからない。

弁護士を使って、開示請求も辞さない、くらいして欲しい。

今後のお相手の幸せを願うなら。

 

まぁ、SNS上での推測など、信用していいかわからないので、

私は誰と結婚していたのか、まだわからないなぁと思っている。

 

マスコミやSNS上での誹謗中傷は、人の幸せを壊す。

あってはならないので、この教訓を生かすために、マスコミやSNSを使っている人たちは肝に銘じる事が必要。

 

でも、羽生さん側も、もう少し「お相手」を守ってほしかった。

私たちが見えない範囲でやっていたとは思うが、こういう事態になったのだから、

眼に見える範囲でもやるべきだと思う。

 

そして、「お相手」側の気持ちもわからないが、あの羽生結弦と結婚したのだから、

堂々とお日様の下で並びたいという気持ちはなかったのだろうか。

そこまでではなくても、こそこそと隠すというのは、相手とその家族はどう思っていたのだろうか。

本人は承知していたのかもしれないが、親類などは、「おめでたいことなのに何で隠すの」くらいは思うだろう。

そのまま幸せに続くならいいが、105日で離婚。

入籍したというのであるから、確実に「×」はついてしまった。

 

こんな結末は誰が望んでいただろうか。

 

お相手と想像されている地元新聞も、怒りを露わにしている。

地元愛だな、とも思うが、本当に彼女が「お相手」なのか。

news.yahoo.co.jp

 

私は、羽生さんが「26歳くらいで結婚したい」と言っていたので、

良かったじゃん、とは思っていたが・・・・

 

マスコミも、都合のいい事は省いて、緩やかに報道したが、

今一度取材方針は改めて欲しいし、一部の過激はファンの方たちも考えて欲しい。

(以前から一部の過激なファンのために、色々と問題が起こっていたので)

ただ、テレビとか週刊誌は、推定されたお相手に対してよい感じに報道していた

と思う。

たぶん荒れていたのは、ヤフコメとかXなんだろうね。

見たら、心が折れるだろう。

ただ、私は全く見ていなかったので、知らなかった。

SNSから離れないと、有名人と結婚するのは難しいですね。

あの皇室ですら、バッシングされるのだから、覚悟は必要。

でも、だからと言って攻撃されても仕方ないという事はない。

それは絶対にダメである。

 

後は羽生さんも、今からでも行動してほしいなあと思う。

お相手のために。

 

ただ、奇怪なのは今回、お相手がまるで登場しない。

噂や情報はあるが、本体がまるで見えないのだ。

 

なんだか霞を掴むような一連の流れだったな。

          




【今日の注意事項】

誹謗中傷したのは、羽生アンチと言われているが、そんな事は絶対ない。

だって、みんな推しの応援に忙しいし、火の粉は被りたくないから!!

(だって、フィン杯の最中だよ?)

 

昌磨ファンの方のブログも観たが、優しいコメントだった。

自身の言葉も知らないうちに傷つけていないかどうか、と。

 

 

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